……確かに、身勝手かもしれない、けれど。でも、それがボクに何よりも大きな転機をもたらしてくれた。[言葉と共に、空色の瞳は一瞬、右の脚へと向かう]だから、ね。やらない理由はないんだよ。ボクはボクの務めを果たす……そこは、違えない。[紡ぐ声にははっきりそれとわかる決意の響き。続く、試練については了解、と返して]