[サシャの移動は最後だった。ぎりぎりまで遠くの様子を見張るべく目を凝らして暫くしていた中、>>62>>63>>95>>129見えたのは川に浮かぶ小さな点。もう暫く見ていれば、北岸の方から迫りくる一隊の姿も視界に映す。始めは自分たちの兵らかと思ったが、様子が違う。]あれ…こっじの兵じゃない。向こうからぎでる!りぃぐに知らせて![慌てて挟まれそうになりつつある事を盟主に報告しに走る。]