[『人手』として駆り出されーー飛ばされ、送り出されて乗った辺境行きの航宙船で起きたこの騒動。
不運以外にどう例えれば良いのか。
フィオンに向けた苦笑(>>117)には、己の運のなさを嗤う自嘲も含まれていた。]
あー……全然落ちませんね、これ。
[床に残った血液をモップで丁寧に拭いていたが、ドロイドとの交戦の際にできたのだろう傷痕に入り込んだ部分は何度こすっても拭えない。
血が撒かれた時に感じたあの香り>>3:383を思い出すから。
さっさと消してしまいたいのに。
ーーー夢と現実の境が*わからなくなるだろ。*]