― 『神魔の領域』・森の中 ― あ、いえ、良くないわけでは……。[ビクッとして後退する狐の子>>129に、取り繕うように声の調子を落とす] ええと、驚いたんです。 昔のことですし……その、私たちが勝手にそう言っているだけかとも思っていましたから。[ここまで明言していいものかとも思ったが、神魔に近しい者相手に誤魔化しても仕方がないと思い直す] そう、いらっしゃるのですね……。[会おうと思えば会える存在という認識は強くなる。 とは言え今は、師の手伝いを優先した**]