……俺がいれば、飛べる。そう、思ってくれたのは……それは、嬉しい、けど。でも……。[ここで一度、言葉を切り。やや、下げていた視線を上げて、真っ向からカークを睨み付ける]自分がいると、とか、いなくなれば、とか。……そんな理由で、納得できるわけ、ねえだろおがっ![直後、迸ったのは絶叫と。全力の踏み込みからの拳の一撃。*]