人狼物語−薔薇の下国

526 電脳世界の挑戦者たち


女学生 コンスタンツェ

[やがて片翼に矢が飛ぶのが見えた。
おそらくは自分と似たようなことを考えてのこと。
狙いは的確のようだった。しかしクリティカルではない。
ヒットの様子が派手ではないところから見ても一目瞭然であった。>>129
ならば―――とまた考えてから声をあげる]

そこの……弓の人!
このアースドラゴン、私たちが知ってるのとは弱点が違っている可能性がある!

私がもう片方の翼を狙っている。
それでだめだったら後は別のところをどうか頼む……。

[言うが早いか杖を、未だ無傷な翼へと向ける。
神秘的なエフェクトを伴って氷塊が翼の上へと出現する。
野兎を相手取っていた時のものよりも上位の氷系統の術だ]

(134) 2019/11/23(Sat) 02:51:41

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