人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


純血種 アプサラス

― 西の塔 ―

[導く歩みも掌も、塔に辿り着くまで一度として急く事はなく]

 ……いえ、あっという間でしたわ。
 貴方のお陰です。

[城までの旅路への労い>>73と知りながらも、悪戯めかした微笑で囁いた。城主の命を真摯に果たした彼の手を、僅かの間そっと両手で包み]


 ――ご武運を。野茨公にも、貴方にも。

[加護と祝福の代わりに、心からの願いを込めて>>50
騎士が扉の向こうに消えるのを見送った]

(134) 2014/02/19(Wed) 20:29:50

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