人狼物語−薔薇の下国

554 虹竜彩菓 ― 騎竜師学校祭典中 ―


修練生 ヴェルザンディ



『ふわぁあ……わざわざ私めにお声がけをぉ…!』


[私よりちょっと小さな女の子から、
私と同年代だろう男の子の背に隠れながら
ちらちら、というには熱すぎる眼差しで見つめられて。
そんな彼女の様子に呆気にとられながら挨拶をしたのが
私のファン一号とのファーストコンタクト。

あの時は、これから先も応援してくれるかな、とは思ったけれど
まさか、同じ学び舎で一緒に学ぶことになるとは思わなかったものだ]

(134) 2021/12/05(Sun) 00:27:52

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