さすが神様ってとこか…力が違うってわけか…[拳を悲しく見つめてから、ユーリエの首筋を見て唾を飲み込む]牙ね…あんた、何にも知らないで言ってるね。吸血したくないなんてことはないんだよ。俺だって思う存分…吸ってみたい…でもその瞬間ちらつくんだよ…はあはあ…泣きながら吸血の誘惑に耐える…友の顔が…[牙を剥き出して、ユーリエによろよろを近づいていき]