― 書斎、話し終わったころに ―
[さて、少女と筋肉の魔女は話を終えたころだろうか。
バッドタイミングで話しかける勇気はない。
だから、話し終えたかなー?と思うころに近づいて]
お嬢さん、話は終わった?
……って呼ぶよりかは、こっちの方がいいか。
おい、ちんちくりん。話はできたか?
[紳士的に接するよりも、こちらの方が馴染みがあるだろうか。
それに、元より男に触られるのを嫌がっていたようだし
優しくするよりかはこっちの方がいいだろう。
まあ、泣いてるところ見られて、弱音はきまくってたのを見られているとはまだ知らなかった。]