人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


銀月牙 アイリ

― 出発前/天幕にて ―

 ああ、言ったぞ。
 ……ついぞ、通じた例はなかったが。

[小さく笑う声に、さらりと返す。
調子が戻りつつあるのが見て取れて、これなら大丈夫か、と思った矢先、思わぬ頼み事をされて瞬いた。>>56]

 護衛?
 ん……まあ……いいが。

[あの騒ぎの後だから、警戒は必要だろう、と諾を返し。
お茶につき合ってくれ、と天幕に引っ張り込まれてようやく、他に本題がある可能性に気が付いたが時既に遅く]

(133) 2017/02/08(Wed) 00:14:47

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