……『虚無』の浄化を、確認したよ。お疲れ様……そして、ありがとう。[風の内から響くのは、穏やかな響きの声]その光の作る門に触れれば、儀式の間まで戻ってこれる。すぐには、動けないかも知れないけれど……待ってる、から。きみたちの、帰りを。[そう、声が告げた後。光は集い、きらきらと煌く門を作り出す。**]