ほっほっほっ。やはりきましたか。
[静かな無風から号令>>123>>124をもって。切り裂くほどの烈風へと切り替わる。それを予想できたのは、知恵がまわった。などというものではない。
ただ単に、その父、クレイグ侯を知る人物だからこそといえた。
逆に言えばここでこなければ中央の側面を今度こそ押しつぶし戦況に変えようもないダメージを与える心積もりでいたしそこまでの存在ともとっていた
よって一度後退した。最高の速度。最強の突撃をもつために。
迎撃などという生温い考えはもたない。崩落させるほどの意志をもって逆に叩き潰すだけの意志をこちらももたねばなるまい]