― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―ん、そっちもなんか感じた?[いやな感じ、というアイリ>>129を振り返り、確かめるように問う。ちなみに、露出の多さに関しては、あんまり気にしてない……らしい。妙な所で残念なのは後見人とそっくり、とはよく言われていた]んだね、何があるかわかんないし。……俺は、舵につくから。人手が足りなそうなとこ、手伝ってくれると助かる。[今、舵を預けている操舵士は、本格的な嵐を抜けた経験はないはず。荒れる可能性がある以上、ここは任せられなかった]