[聖将の言葉、最後の一言までを聞いてちらりとアプサラスに視線を移してから瞼を閉ざす。細く、長い息がテーブルに跳ね返った。] ―――――― 下る、というのは気に食わないな。[いくらかの沈黙の後、声は淡々と。]