─ 私室 ─[ユーリエを自分の部屋へと運んだ後、ベッドの上に降ろして座らせる]疲れもあるだろうから、横になった方が良いかもね。芯から冷えてるなら中から温める、って方法もあるけど。と言っても、ここにあるのは紅茶くらいだけどさ。[必要なら用意する、と伝えて、そっとユーリエの頬に手を添えてみた。相変わらずいつもより体温が低いが、下層にいた時ほどではないようにも思う]トーマスのところから食事貰ってくるのも手かな。[「どうする?」とユーリエに問いかけた**]