………………。解った。 ただし、その時は、―――… 甲板に居ろ。 さもなくばおれは撃たんぞ。 おまえひとりの為に、 多くの艦の乗員を死なせる訳にはいかん。[僚友の命大事に思う男は、其処は譲れぬとばかりに、きぱりと告げて]