[ 間髪入れず始まる鋭い剣戟をひたと見つめながら、まるで世間話のように少年に声をかける ]騎竜師とは、半身たる竜と生死を共にするものと覚えているが...あれの半身はどこにいる?[ 問いの形を為してはいるが、半ば独り言のような口調だった** ]