人狼物語−薔薇の下国

268 天穹闘舞 ─ 天界妖討伐記 ─


書の織り手 カサンドラ

― 城下町・花茶屋の辺り ―

[その一角を通り抜ければ花の香りがふわり、と舞う。>>112
焦り気味の心にはかえって毒となるかといえばそうでもなく、
ほんのわずか足を緩めたところに、かかる声>>114]


………っと、

[その声を自分にかけられたものと思って足を止めたのは、
聞き覚えがあったからに他ならず。

即座、見知らぬ少女と言葉を交わす声の主――ジークムントの姿を目にし、
僅か、眉をつり上げる]

(132) 2014/10/24(Fri) 22:30:11

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby