人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


天使長 ジークムント

[アレクシスの発言(>>121)を受け、まずはなぜアレクシスがこうなったのかを把握し。
まずは、短く呪文を詠唱し、アレクシスの身体に対して、軽く払うような動作で手を振る。
アレクシスの身体を濡らす水を小さき奇跡の力にて払ってから]

……不注意にも程が有るぞ、アレクシス。
思索に耽るあまりというのは、貴殿らしいといえば貴殿らしいが……

[それから、天界の現状におけるアレクシスの立ち位置について、彼の言葉を聞く。
聞き終えてから、ジークムントは顎に手を当て数秒考えこむような表情を見せてから、彼に言葉を返す]

まず、我々天使長の対立が、貴殿らのような若き天使達を混乱させてしまっている事、すまないな。

[シルキーの考え(>>63 >>76)をアレクシスから聞き、ふむ、と頷き]
シルキーめ、斯様なことを……一度、奴とも話をせねばならぬようだな………

私の考えは、無論知っておろうな。人間などに関与する必要も余裕も、我々にはない――というのが、私の持論だ。
栄えるにしろ滅びるにしろ連中の好きにさせておけばよかろうに、なぜあやつらは救うだの滅するだのと言うのかわからぬ。
然し、である。
[アレクシスを真っ直ぐに見据え――]

(132) 2014/06/20(Fri) 14:29:56

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby