人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

 んと、よくわかんないけど。
 ウェントゥスには、外からの人に領域を踏み荒される謂れはないよ。

[向こうがなんだかわからなくとも、領域に踏み込まれようとしているのはわかる]

 ウェントゥスの風は、他には害をなさない、けど。

[言いながら、ちらりと振り返るのは、里のある方]

 里から『見える』所まできたら、その限りじゃない。
 そして、恵みを踏み荒すなら、山の怒りを形に変える。

[そのために力を持つのが族長の務めであり、それを為せる血を繋ぐのが、一族の務め。
教え自体に色々と思う所はあるが、そう、教えられてたから、それをそのまま声に出して]

(131) 2015/03/11(Wed) 00:13:29

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