人狼物語−薔薇の下国

176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森


司祭 ルートヴィヒ

[森の木々が歌う声が好きで、
夜に灯火のそばで静かに本を読む時間が好きで、
ついつい誰かとのかかわりを疎かにしてしまう。

だから、折に触れて皆と関わるように言ってくれる幼馴染のタクマには、ありがたいような、申し訳ないような、そんな気持ちを抱いていた。]

(タッくんとこのリンゴの木ぃ元気かのー、
そいや、ローゼンさんちの傍の薔薇はちょっと弱っとるかな。後で診させてもらおーっと)

[あんまり雨が降りすぎるとよくないのだが、と心配そうに窓の外を見つめた。]

(131) 2014/04/13(Sun) 17:55:32

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