[その申し出>>126があったのは休息を続ける最中のこと]……イリカイの王女が?[彼の者が私と話をしたいと目通りを願ってきたのだ。何でも話し忘れていたことがあるとのこと]………良いだろう、通せ。[取次ぎをした部下は微妙な顔をしていたが、私はその願いを聞き入れ、砂浜に作られた休息所に通した*]