[叫んで、キッチンに駆け込んでしまった彼女。
クスリと笑ってしまえばそのまま笑いが止まらなくなってしまう]
くっくっ
えぇ、お願いします。
シェイさんも、神父ですが男の私と二人きりよりは、女性であるフィオンさんがいた方が安心するでしょうから
[笑いを堪えることに失敗しながら部屋に入り、シェイを撫でて泊まることには了承を答えて。
シェイが知らせてくれたテオドールからの届け物を持つと二人に何時もの笑顔で笑いかける]
それでは、俺はフィオンさんが泊まる部屋の用意をして来ますね
シェイさん、届け物を教えてくれて助かりました
エーヴァルトさんも二人も、怪我には気をつけてくださいね