人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


天使長 ジークムント

[オクタヴィアから告げられた現状(>>120)に納得し。
ああ、ゲルトの症状(>>71)もあるいはそれか、と得心し。]

シグルドか。……あれについては問題なかろう。
あれに何かあれば、私が気づかぬわけもない。少なくとも生命の危機に瀕しているなどといったことはありえぬ。

[この時はまだ、特に変なことは言っていないように見える。違和感を覚えるとすればこの後であろう。

癒しの力でなんとか(>>122)、ここで力を使えば(>>123)とオクタヴィアは言う。
平時であればそうしたであろう。だが――]

ならぬ。
よいか、外に立ち込める霧は我々にも得体のしれぬものだ。
天使長の一であるシルキー殿ですら屈するほどの魔力であるのだ。
慎重に事を運ばねばなるまい。彼女が真に休まるであろう、シルキー殿の部屋にて安静を保ったほうが良いであろう。
[そう断言し、シルキーに同意を求めつつ――シルキーの言葉が耳に届いた瞬間、目を見開く。ジークムント「」(>>124)、と言ったのか?]

(130) 2014/06/22(Sun) 16:06:18

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