わ……!
ほ、他の魔女さんです!
[>>129鎌を持った大きなお兄さん(かな?)が、東階段の方から姿を現し、びくっと肩が震えた。
先のウェイターとは知り合いというほど言葉を交わしていなかった為か、その正体には思い至らない。]
『そりゃあ、ジェフロイ以外にも何人か見習い魔女がいるのよ。
それより、質問されてるからさっさと答えなきゃなの。』
あ、え、えっと、今女の子の叫び声みたいなものが聞こえたから、何かあったのかと思って!!
[答えつつ、少年もブリッジデッキへと駆け出す。
ジェフロイはどうしただろうか、もし止められたとしても振り切るつもりで。]