……そうか。
[パメラ>>125は自力で起き上がるらしい。それを待つ間、周囲を見渡す…大半の村人は脱出もしくは救助されていた。無論、助からなかった人もいたのかも知れないが…それよりも気になるのは小さな地響きのような音…。]
みんな!もう一発来るかも知れない、なるべく遠くに逃げろ!!
[言って、自らもパメラと共に動く…彼女の準備が不完全ならやむを得ず腕を引っ張って。]
[少しの後、先の現場からそう遠くない場所を二度目の雪崩が通り過ぎて行った。被害はないが他の村人たちとは完全に分断されてしまった形となる。]