少々大きな姿をしておりましてね。人間とは似ても似つかぬ姿なのです。
ですので、そのままでは人間に混じって暮らすことに支障があるのですよ。
…ああ、例の光ですか。此処にいる事とは関係はしていますね。一応。
私は悪魔のウェルシュ。よろしくお願いします。
…ええと、こちらへは何の御用で?
[良かった。敵意はなさそうだ。気さくな雰囲気の少年>>126に安心すると、ほっと息をついて話し始める。ヒト以外と話すのはずいぶん久しぶりだ。他愛ない話でもして、時間は進んで行ってしまっただろうか。主人をあまり待たせていないといいのだけれども。]