人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


商人 ファミル


 ……………。
 
[老人は高笑いして、三下だの何だのとの口上、そして村を守るだの何だの、ワシがどうたらだのと述べるのだが。

喚いた後にふうふう、と息をついて湧き上がる感情が一つ。]

  うっせージジイ!
  テメェみてぇなのが俺は一番気に食わねェんだよ!
  無力無謀無価値、そんな三無ジジイはとっととあの世逝ってろ!

[カッと頭に血が上って、そのまま。
流れるように取り出した短剣と、下げた宝石が淡く光る。]

(130) 2014/03/27(Thu) 21:57:03

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby