[向けられる視線、そこに宿る冷たい焔の気配。>>118亜麻色は言葉なく、その色を受け止める。それがどうした、と言わんばかりの態度は銀の眼にどう映るか。視線の交差は短く、亜麻色は目の前の、対するべきものへと向き直り] それでは、蒲公英のデアトリ殿。 共に、この場と戦士の名に恥じぬ戦舞を。 ……銀月の牙が舞い、とくとご覧あれ![一礼の後、ふわり、赤紅の花弁が翻る]