人狼物語−薔薇の下国

483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─


王国兵 トール

[水をかき分けながら進み、白の上に伏している公子の元へたどり着く。ユーリエの声に応えて動いたのは目にしたから、半分ほどは安堵した。]


  殿下。お見事でした。


[傍らに立ち、素直な賞賛を口にしたあと]


  ……あの程度の無茶は、しても叱責されぬものと思っておきます。


[つまりは相当な無茶だったと、感心したような諫めるような複雑な声音で告げた。]

(129) 2017/08/11(Fri) 00:16:21

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