……ん。[陽気持ちて陣を巡らす最中、ふと感じたのは陰気の高まり。>>125見やった先には、剣に陰気を宿して駆ける神将の姿。>>128]……制してはいる、か。[今感じる陰気に乱れらしきものはない。故に、そこに突っ込みを飛ばす気はないが]…………言わすなよ。[そんな、届かぬ呟きを一つ落とした後、朱雀は陣の維持へと意識を向けた。**]