そうだな。パメラは俺の、もう一人の妹みたいなものだからな。…もう立派な大人だと、分かってはいるんだが。[カップにお茶を注げば、部屋中にハーブティーの香りが漂い始める。その後も、嵐は大丈夫だったか?家に被害は出ていないか?お腹すいていないか?パン食べるか?などと尋ねては、謝罪するのを繰り返して。]そう言えば、何か用でもあったのか?[こんな嵐の日にわざわざと、口外に。]