[剣と剣が合わさり硬質な音が其処から響く。真っ直ぐな視線を修道騎士へと注いだ。主を前に不様な姿は見せられぬと気を引き締めるがかつて身をおいた場所を思い出させる騎士の姿に苦さを感じる。] 先ずは力比べと参りますか。[ぐ、と、あわせた剣に重心を預け、修道騎士に負けじと睨む。**]