[ミヒャエルへと向けた言葉は彼にきちんと届いた>>123>>124ようだ。表情を見遣れば、先程とは変わり、すっきりしたような面持ちをしている]うん、いい顔になった。じゃあ僕はそろそろ戻るよ。カルモが首を長くして待っているだろうからね。[これなら大丈夫かな、と心の裡で呟いて、ローランドは調達した鈴カステラを手に屋台から離れていった*]