[やがてソファから静かに立ちあがって、向かったのは黒衣の男性>>101の元] ……クロイツ、さん?[会話から拾い聞いた名を呼び、にこやかに微笑む] 綺麗な黒。[空色の瞳は彼の姿全てを捉え、そう評した] 貴方も独り立ちに伴って、 この余興に参加なさるのですか? では、同期、ということになるのでしょうか。 それとも、クロイツさんが先輩でしょうか。 ――宜しく、お願いしますね。[彼の顔を覗き込むようにしながら、握手の手を差し出した]