……くしゅん。[ずいぶん身体も冷えてしまった。そろそろ甲板から客室に戻ったほうが良いだろうか。中に戻れば聞こえてきたのは食堂の喧騒]仕方がない、のかしら。[こうしていたって、はぐれた姉とは会えないのだ。せめて人が居る方へと思い、歩みを速める。食堂に踏み込めば、夕食>>79の6(6x1)が目に入るだろうか]