まぁ、エピローグぐらいはとびっきりの御馳走を作ってやるよ。
ほい。 つ[ビーフ・ウェリントン]
牛の腰から背中にかけての上質の肉の塊に
キノコやその他諸々のモンを使ったソースを塗って、
パイ生地で包み焼きにした英吉利料理だ。
かつてナポレオンとの戦いで仏蘭西相手に剛剣を振るった
英吉利の英雄ウェリントン公爵が好んだためについた料理名
と、いう説がある。当然ながら元々貴族階級の口にする料理だ。
手間は恐ろしくかかるし材料も贅沢だけどすごく旨いぜ。
皆よかったらどーぞ。
俺の今回のRPの元となったお話「風云屋十品目」の
一説からパクって来ただけなんだけどな、うん。