― 合流後 ―[ガートルードの指示>>120により寝台を作った船員の誘導でウルズをその場に下ろす。自分の行動をどんな風に思われているかは知らぬまま、私はしばしウルズの傍にいた。それから少ししてガートルードが追いつき>>124、処々の礼と謝罪を口にする]気にするな。私がすべきと思って為したことだ。蛟を空けたことも、お前の否ではない。[私はゆるりと首を横に振り、ウルズのことをガートルードに任せその場を離れた]