― 翌朝:キュベルドンの森/解放軍拠点 ―[森に戻って一夜が明けて。兵たちと、後方で支えてくれている者たちみなが、森の一角に集まる。砦と橋、二つの戦いで散った者たちを弔うためだ。森の民、平原の民、山野に暮らすものたち、街より流れてきたものたち。それぞれの神と祖霊に祈りが捧げられ、死者の安らぎを願う。祈りの時間のあと、盟主は彼らの前に立った。]