人狼物語−薔薇の下国

564 天冥交鎖 ―風龍峡、時流混線―


風詠み リュカ

 
我在空中奔跑(私は空を駆ける)

[内から外へと風が吹き上がり、蒼い毛がブワリと膨らむ。
その状態で足元を蹴り、巨蛇に向かい宙を翔ける。
それだけでは重力を振りきれるわけもなく、自在に飛ぶことは出来ないが]

風和光一起成爲、留在我的指甲上
(風と光一つになりて、我が爪に宿れ)

[下る途中で更に呼びかければ、爪の先が光り始めてバチリという音が鳴る]

(128) 2022/08/31(Wed) 23:29:56 (mey)

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