[光が城壁で明滅し、空気の噴き出すような音もする。そこに入り口があるのかと、距離を詰める。見けた。>>127危険の香りとあいまって、心惹かれるものがある。噂よりも自身の勘を信じるディークは、魔窟に踏み入らんと試みた。]