―回想:遠征始めの頃― そうか。それは何よりだ。 …なに、2回はウルズなんだろ。[老いは仕方の無いことだから。せめて良く見える面の方を拾い上げて、相槌を打ちながら続ける会話>>2:139。年齢も、階級も、頓着しない男は。いつも、こんな風に。相手と酒の時間を重ねている。]