[手が離れて数秒、膝をつく彼 >>87何も知らないまま、心配そうに顔を覗き込んで]ちょ、大丈夫か…?[ジェムを使い、立ち上がる姿を見ればほっと一息告げられるのは、彼の恩恵 >>120]こころ、を?それって、読心術みたいなのじゃなくて?[ちゃんと聞いていなければ聞き流してしまうような、そんな声色その言葉の真意に辿り着く前に再び手は伸ばされて >>121]