騎兵はそのまま、前進。 軽歩は防御しつつ、警戒機動。[号に応じて、直属以外の騎兵は前へと進む。男は軽歩兵隊と速度を合わせ、周囲を見回した] さて、あの音、どーしてくれようか。[放置はできないが、本命とぶつかる前に多くを割くわけにはいかない。いっそ自分で潰してくるか、なんて思ったのは、一応押し込んでおいた。*]