[...は取り出した消防斧の柄を握り締めた。メイン・サロンを通らずコックピットへ入る方法を考えつつ、ドロイドたちの注意を引かないようその後ろに回り込む。このシルバー・メリー号では、指令通りにしか動けないドロイドよりも、人間のクルーのほうがはるかに危険だと思った。]**