人狼物語−薔薇の下国

448 vinculum lapis


紫黄水晶の占師 メレディス

[ユーリエやトーマス、ミリアムがキアラやシェットラントに言葉を向ける中、メレディスはやはり口を挟まず、そのやり取りを耳にするだけだった。
自身が抱く属の性質を体現するかの如くに。
ただ一つだけ]


─── 『世界』に必要とされていないなら、
今この時点で、この世界には居なかったんじゃないかなぁ。

必要だから存在してるんだよ。


[時に添い、『世界』に存在する者達と触れ合うための存在故にそう思う。
何のために存在するか、それはメレディスにも分からない。
それは自らが見つけるべき事柄のはずだ]

(127) 2016/09/25(Sun) 04:54:45 (rokoa)

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