[何とも言えない後味の悪い気持ちになりながら、離れていくダーフィトを見送っていると、戻って来て囁きを。>>112]はっ?![思わず耳を抑えて顔を真っ赤にする。よりによって、それは耳元で言うことなの?!]カークの影響受けすぎ!すっっっごいの作るから、覚悟しててよね![こいつら!と思いながら睨み付けても、全く迫力はないだろう。頑張れよーと軽く言われて、激辛料理でも作ってやろうと固く誓った。それが暗い話をした後の彼なりの優しさだと、何となく気づきながら。]