[>>112その後に続いた、王子からの頼みを聞けば。]…勿論です。お任せ下さい。[一つ礼をして、そう言葉を放つ。]…落ち着いたら、またゆっくり話しませんか。まあ、その頃には王子のことをウェルシュ陛下、とお呼びしているかもしれませんが。[部屋を出る前、最後にそんな小さな約束でもしただろうか。*]