人狼物語−薔薇の下国

355 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサII


高校二年生 ジル


 僕は周防とk『はいそこ、うっかり本名名乗ろうとしない。縮んだ意味がなくなるでしょ』

[そうだった、今の自分は魔女だった、と、マフラーの上から口を抑えてから]

 ジルです。
 旅人のジル。
 名乗りが遅れてすみませんでした。

 改めてよろしくお願いします。
 あの……もしよろしければ、これ、どうぞ。
 ジェフロイさんがいらしてくれなかったら、僕は無事にこの場を切り抜けられていたかわかりませんし、お礼です。

[ぺこりとお辞儀をし、ジェムを右手に乗せて差し出した。]

(127) 2015/07/11(Sat) 14:03:23

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